ものづくりSTYLE

Vol.1 お客様の想いをカタチにする仕事 営業部 常木智史

お互い緊張感を持って仕事をしているからこそ生まれる仲間意識

「この日に使うことは決まっているんですが、まだ内容にOKが出ないんです・・・」
お客様からのこのような相談がよくあります。
私は官公庁のお客様を多く担当していて、ご発注頂くものの多くは使う日がしっかり決まっており、
その日に有る事が最低条件です。
お客様の要望を伺いつつ、待てるぎりぎりのラインを見極めることが重要になります。
変更が入ることも度々で、朝連絡が来たものが、昼にかわって、夜にかわってということも普通にある。
繁忙期はそんな仕事が10件以上も重なるんです。
見極めを間違えて納品出来ない、ということがあってはいけないので緊張感を持ってスケジュール管理をしています。

お客様も緊張感を持って仕事をされているからこそ、
終了後は共に難関を乗り越えた仲間意識のようなものが生まれることもあります。
多くの官公庁では2年程度で異動があり、常に新しい方とお仕事をする機会があります。
その中で、異動先の部署からわざわざ連絡を頂いたりすると、やっぱり嬉しいですね。

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お客様が何を一番求めているのか考える

仕事の中でご相談を頂くことは、印刷のこともあればデザインのことも、配送やデータ形式のこともあります。
様々なご相談を頂いたときに、役に立てるよう知識が偏らないよう気を付けています。
お客様によって、何に重点を置かれるかは人それぞれ。品質なのか?デザインなのか?納期なのか?目の前のお客様が何を一番求めているのか・・・?
ものづくりを行う上では自分のこだわりよりも、お客様が何を考えているのか知ることが大切だと思うんです。
常に読みとろうと気を配っています。

クレイジーケンバンドのライブにここ数年欠かさず行っています!昔から音楽が好きで、色々な楽器を持っているけどなかなか弾く機会もなく…押し入れにしまわれています。最近はミニギターを、お酒を飲みながらポロポロ弾くのが楽しみです。

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